謹賀新年

新年おめでとうございます。皆さまには新たな気持ちで新しい年の新しい一日を始められたこととお喜び申し上げます。

 

毎朝のことながら、年が新たになる朝は、格別な思いがいたします。新しい年の新しい一日の初め、神前に若水を捧げ、ご仏前に額づき報恩感謝の誠をささげる時、受け難き人身、聞き難き仏法に出会えた幸せに感謝しその有難さを自分だけのものとせず、世のため人のため活かさせて頂きたいと願う心が生まれます。

まさにこれ自然の発露、悠久な時間の流れの中では瞬きのような一瞬の時間かもしれない人生を大事に思いっきり生き抜きたいという思いが生まれます。

 

さて、仙台藩祖伊達政宗公は永禄10年(1567)、米沢城(山形県米沢市)にお生まれになられました。昨年は御生誕450年に当たる年と言うことで、仙台市では博物館行事を中心に多彩な事業が開催されました。

 

市民の間でも藩祖公の残された数々の偉業を讃え顕彰しお人柄を偲ぶ動きがありました。その中でも一段と異彩を放つ動きに、全市的な市民参加の元活動を重ねてきた「政宗ワールドプロジェクト」があります。

 

11月末、仙台城の大手門復元を求める市民要望の署名を市長に届ける場に立ち会う機会がありました。14,700筆に上る署名が集められ市長に届けられることは今まで無いことです。仙台城大手門復元はこれまではどうしても理念先行で、限られた一部の関係者の間の議論に収まっていました。

 

今回署名を集めるにあたっては若い世代が活躍し、当日も女子高校生が市長に対ししっかりと趣旨を踏まえた発言をしていたのは心強いものを感じたものです。これから世代を超えた動きが大きなうねりとなり市民を巻き込んでいくことになる予感がします。

 

70年前、先の大戦で灰燼に帰した仙台でしたが近代都市仙台として再び蘇りました。その仙台を支える大事な礎となっている先人の残された、歴史、大事にして行きたいものです。

これからの仙台のまちづくりのキーワードは、城下町仙台と伝統日本文化、です。世代を超えて市民挙げて取り組むべき大事業になります。

大海の一滴に過ぎない我が身ではありますが、先人の御遺徳を偲び感謝しつつ次の時代に繋げる地味ながらも大事な仕事に勤しみ励みたいと思います。

 

本年も宜しくお願い致します。

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