視察一日目

仙台駅で合流して会派一行は新幹線に無事乗車、一路東京永田町へ。今日明日と二日に渡り調査テーマに従って関係省庁の担当者からレクチャーを受け意見交換そしてしっかりと要望を伝えるという予定です。会場は衆議院第一議員会館会議室、今日明日と借り切って頂いています。ここに各省から担当官に御出で頂くという段取りです。今回も宮城一区選出土井亨代議士に仲介の労をとって頂きました。

本日は18歳に選挙権が引き下げられたことにつき説明を受け、起こると予想される問題につき意見交換をすることができました。この法律は議員立法の形をとっています。憲法改正を念頭に置いた国民投票の視点から入ったためでしょうか、国地方の選挙にまで及ぶ割には新有権者になる18歳20歳未満の青年層に対する啓発、更に18歳以下の青年層に対する教育啓発に弱いところがあるように感じられます。来年の夏に予定される参議院選挙まで課題解決に向けて大忙しのスケジュールになりそうです。

続いては国土交通省住環境整備室長、テーマは空き家対策について。これも議員立法で制定された経緯があります。本市を含め400を超える自治体で条例制定が行われています。社会問題として国がいよいよ関与をせざるを得ない時代になったことでもあります。空き家問題は地方から顕在化して早いところでは埼玉県所沢市が2010年7月に全国で初めて空き家条例を制定し、2010年10月1日に施行されています。

本市でも昨年制定したばかりですが、東北各自治体ではもっと早い時期から取り組んでおり条例制定も行っていました。小規模自治体にとって空き家問題は当にまちづくりの問題で自治行政の根幹にかかわる重要な課題でした。大都市も動きは鈍く仙台市も議会からの動きで条例化した経緯があります。これからは条例化の根拠になる法が定められ各自治体は対策がしやすくなるのでは無いかと期待されます。先ず自治体が対策を打つ際の根拠になる条例づくりが比較的楽になると思われます。

今後の中古住宅の利用の仕方、住宅の住み替え文化の涵養等々話は広がり室長と約束をしていた予定の時間を大幅に超えることになりました。目的は制定された法律の背景を理解することはもちろんこと生活の直接接している自治体の抱える課題について担当者に直接投げかけ理解を頂き共有してもらう良い機会になったと思います。

 

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