研修と大阪市会傍聴、一挙両得ラッキーでした

研修終了、地方議員政策立案機能、公職選挙制度をテーマにした二日間に亘る研修でした。東北から沖縄まで参加者の出身地は全国を網羅しています。講師は神奈川大学大学院教授の幸田雅治先生は旧自治省出身、都道府県出向の経験も豊富な方です。

地方議員の置かれた立場、課題などを熟知した方でした。まず官僚出身にありがちな上から目線を感じさせない講義、質疑応答も丁寧なものでした。使用された資料も要点を分かりやすくまとめたもので、ほとんどメモを取る必要が無いくらいで、講義に集中できました。

地方制度調査会にも詳しく会長の西尾勝先生の地方分権にかける情熱、もっと地方が三次に亘る改革の成果を生かしてほしい、と言ういら立ちを込めた願いを分かった気がします。昨年の夏青森で開かれた講演会では、西尾先生かなり苛立っていたのが、今でも印象に残っています。

分権改革の成果を分析し、理解して生かすように議会としては方向を定める必要があります。関係の調査特別委員会を廃止したのが本当にもったいなかったと思います。リーダーの立場のいる人の見識が問われると言うことを皆で考えねばなりませんね。

今日は研修終了後午後大阪市会に駆けつけ委員会を傍聴しました。大阪市会では委員会に市長、教育委員長をを呼んで議員と直接議論をすることが出来ます。校長公募制度、市立幼稚園の民営化の問題、水道事業の民営化等思い切った橋下市長の政策に議会は対応に大わらわです。橋下市長の、教育委員長と議委員との質疑を聞くために結局関係委員会を行ったり来たりの傍聴になりましたがとても議会の運営の在り方の典型例の一つとして参考になりました。

公選で選ばれた市長、そして議員それぞれ方向を決め政策を決定す責任ある立場のものが直接、課題に対しての意見を戦わせるのは聞いていて面白い、つまり責任ある論議が聞けると言う意味で、ものでした。

橋下市長の答弁を聞いておるとそろそろ落としどころを探り始めたかな、と感じます。昨週本会議を傍聴したときは、こんなことも答弁で九のかと驚くほど露骨に議会の不作為をあげつらっていたのですが、今回の常任委員会出の答弁のモードは❝❞聞く耳を持っている❝❞と言うニュアンスを含ませていました。喧嘩上手、と言われる橋下市長の最後の取りまとめ方が楽しみです。

今回たまたま大阪市会の予算審議が市長選の影響でずれたため傍聴することができました。研修と言い大阪市会傍聴と言い本当の有意義でラッキーであったと感謝です。

大阪市会議会事務局の皆さん、そして仙台市議会事務局の皆さん、協力有難うございました。この経験を仙台市議会運営に生かしたいと思います。

 

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