政治の役割行政の役割

研修から帰宅してすぐその足で議会まで直行、都市計画課長から新しいマスタープランについてレクチャーを受けました。今年三月にまとまっていたものですが、直接説明を受けるのは初めてです。毎日山のように届けられる、ちょっと大げさかもしれませんが、書類冊子にすべて目を通すのは中々至難の業です。毎日朝から晩まで、机の前に座って取り組めば別ですが(;´・ω・)。その山の中に埋まっていたのが、件のマスタープランです。

さしあたりポイントを聞かせてもらえばあとは自分なりに読めば済むことで、説明質疑応答のあとは持論展開です、テーマは政治と行政事務職員の役割分担について。政策の決定その結果について最終的に責任を問われるのは政治家、行政の長の市長敢えて言えば補助者の副市長まで、一方の責任者は議会そして構成員の議員、日本の議会制度はそういう仕組みなっています。事務職員が責任を追及される仕組みにはなっていません、法令違反を犯さない限り。

行政事務職員は決定された施策を遅滞なく正確に執行するのがその役目です。それを超えてはいけません、失敗すると責任の取りようがないのです。又被害を受けた市民は追及するすべがありません。最近一部目立ってきたのは、ポストに就いた一部職員の独断専行的な行動です。これまでの積み重ねを大事にせずに、自分の感覚で独断で専行する、危険なことです。重ねて言いますが問題が起きたときは、本人は転任、退職していて誰も責任をとれないのですからね、被害者市民はそのままです。

もう一つの問題は、報告が関係常任委員会でのみ行われ他の議員が知らないままでいるということです。議員がすべてに目を通す困難さは先述した通りです。とは言いながら、議員たるものすべてに目を通す努力は当然、としても関係議員に対して担当事務職員が理解を求めることは大事なことと思います。議会の誤解と偏見を避ける効果もあるのです。

関係議員、例えばその地域の議員、その報告に関して課題意識を持っている議員には、求められなくても説明をしておくことが大事だと思います。聞かれなければ答えない、求められなければ関係書類があってもそれは出さない、これが行政の日常です。窓口で問題になるのがこの点で、お役所仕事、誰のための市役所か、と非難を受ける所以です。

一事が万事にならないよう、行政情報の積極的な手お経をすべきであることを副市長に会ってきっちりと意見として伝えました。求められれば具体例を挙げながらですから決して後味がいいことではありませんが、行政主導、と時に揶揄される仙台市政における政治の存在をきちっと示すために少しで役に立てばとの思いです。筆頭副市長にはわかっていただいたと思うのですが、さて。

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