復旧から復興へ

青葉城址の再建は関係者の長年の悲願です。何故目覚ましい進展が見えないのか。中心になる何かが、無い、の一言に尽きると思っています。問題意識を持った各人(不特定)、各団体(極少数)が連携を取ることが無かった、寡聞にして知らずなのかも、ことが大きな原因だと思っています。

こんな状態の中で、護国神社権禰宜田中於菟彦氏が決然と立ち上がりました。懸造の再興を目標にしようという講演を通して田中氏の述べる理由は説得力のあるもでした。仙台藩祖伊達政宗公にとって仙台藩統治の拠点であったことは初めて知りました。精々、城址の眼下にある追廻馬場での閲兵用とどこかで聞いたことを鵜呑みにしていたようです。講演は目から鱗。

と言うわけで文化財課長からレクチャーを受けることになった次第でした。再建計画はすでに知っていたつもりですが改めて細部を見ると困難の連続です。国から史跡指定を受けている関係で迂闊なことはできません。遺構に瑕を付けないようイレ一つ改造するのに細心の注意を払わねばなりません。

日常多くの観光客が訪れる仙台城址、年間150万人とも、管理運営に携わる人々の遅々として進まぬように見える整備に焦りや怒りを感じることは嫌と言うほど分かります。現職議員の中でも甲論乙駁の意見が闘わせられることでしょうが、先ず議論を始めなければならない時期になっていると感じます。勿論、“”経済界“”にも頑張ってもらわねば。

論より行動、肝に銘じたいものです。仙台の平野に縄張りをした藩祖公の雄図に思いを致したいところです。

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