奴僕行

成田山新勝寺参拝も無事終了、帰仙の途につきました。バスの中は午前中と打って変わってほっとした雰囲気です。今回で4回になる石巻の皆さんの参拝、仙台別院主催です。全員大震災の被災を受けた方々、今年も同行者のEさんの九死に一生の体験談をお聞きしました。 津波に呑まれ流されて辿り着いた民間病院の屋上で過ごした三日間、その時体験した超常現象、船乗りとして死と隣り合わせで世界を股にかけた半生です。その間支えになったのが成田山信仰でした。 昨年も同じエピソードをお聞きしましたが途中胸が息苦しくなって呼吸が覚束なくなることがありましたが、今回は終始落ち着いて体験を話しておられました。震災発災から四年目に入りいよいよ復興のスピードを加速せねばなりません。気力と体力があるうちに。 仙台市五年の復興計画を建て今年で四年に入ります。順調と言って良いでしょう、一方宮城県はじめ他自治体は十年計画ですからこれから形が現れることになります。一足早く計画を仕上げて近隣自治体のお手伝いをできる体制を造る心構えに仙台市は持っています。 祈祷前の御講和で大事な話を聞くことができました。宇宙を司る大日如来、その化身が不動明王であること、明王の誓願が奴僕行、すべての衆生を救い上げると言うのです。奴僕行、今回お聞きして心にすとんと収まります、今までお聞きしていても耳に入らなかったのでしょうか。私の心に多少の変化があった、と思いたいところです。 都市としても、私個人としても奴僕行の誓願を立てて復興を成し遂げて行きたい思いです。良い一日、良い学びそしてよい門出が出来たと思っています。感謝報恩。(5月4日)

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