何故こんなにも多くの人々が

午前中、某総合病院で時間を過ごしました。患者さんの多いこと多いこと、古い建物となったものの仙台の中核病院として医療を支える大病院の面目約如というところでしょうか。

医療体制が世界水準、医療機器の発達も素人ながら目を見張るものがあるのですが、病人が減るどころか増えている印象は間違いなのか私だけなのか。

医者は増えても患者は減らずむしろ増えていく、違和感限り無しですね。医療費の年ごとの増大が国家的な問題になっています。

斯く言う私は現在仙台市の国民健康保険審議会の委員を務めています。国保会計は火の車、一般会計からの繰り入れはかなりの額になります。

保険者は仙台市長、被保険者は仙台市民の約四割、一般会計からの繰り入れ額の増額の是非は何時も議会で議論になりますが市民全体で見て、市税投入と公平性の塩梅が難しく課題になっています。

国保の被保険者の多くが収入が少ない、又年金オンリーの無収入の世帯或は収入的には弱小の個人事業者が主体という特性が運営を厳しくしています。

保険制度の一元化が叫ばれながらなかなか進まないのはそれなりに大きな課題があるからですが、国民皆保険という世界でも稀といえるこの制度ぜひ守っていきたいものです。

幸いにして健康に恵まれ入院するほどのことが無い私にしてみれば、廊下まで溢れる診察待ちの患者さんを目の当たりにして改めて日本の医療制度の光と影を考える切っ掛けを頂いた気がしています。

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