三が日

正月三が日も過ぎようとしています。例年通りのように見えていて、必ずしも例年通りではない、質的に変化が感じられる三日間でした。今ここ、今目の前こそ一大事、このことを身をもって実感し始めたこと、意識してそう思うようになったということが有るからかもしれません。

“”行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。“”方丈記の有名な一節です。ひとの思考も似たようなところがありますネ、環境から影響される雑念、妄想、がひとの心をかき乱します、心は乱され泡沫の渦。

縁を頂いて世過ぎの場となった政治の世界、泡沫うたかた、をキーワードにすると見えてくるものが沢山あります。この世界に入ることになったその時、恩師三塚博先生に頂いた言葉が思い出されます。

「同級生と比べれば君は幾つもの人生を見聞きし経験することになる」まことにそうでしたね、それぞれの人生を必死に生きる人たちの世界に無防備で入って揉みくちゃにされ、その世界で為される理不尽な行為に悲憤慷慨していたことが今となってみると、懐かしく、いちいち反応していた自分が、めんこい小僧に思えます。

八期、67歳、いろいろ見聞きし手は来ましたが、人生経験、政治経験未だ足りずとの自戒を持ちながら、お役に立つ限りこの道を進んで行こう、念頭にあたり改めて心に誓ったのでありました。

twitterFacebookブログ後援会資料HTML Map