コツコツと

社会はすっかりお盆モード、日曜日ということもるせいか市内中心部を歩く人はまばらで、男性は半ズボン半袖、女性はワンピース姿、タンクトップ、当に盛夏の装いです。オートバイで切り裂く大気は何かしら秋の徴を感じさせます。街路樹は緑濃く、定禅寺通りこれまた当に緑の回廊をなしています。

分離帯に常設されたスポットでは、ミニコンサートが開催されてその前に集まる聴衆の一団は演奏者と一体となって木漏れ日の中に浮かび上がり、まるで絵画のようです。時間を要しましたが、ここまで積み上げてきた要請の努力に敬意を表したいと思います。

これも議会側からの働きかけがあったことが切っ掛けであったことを忘れて はなりません。特に印象に残っているのは二十数年前、八代光一市議の発言です。“”定禅寺通り一帯を公園に“”という提案は当時の仙台市民の発想を超えたものでした。種を明かせば、皇居前の歩行者天国がヒントとは八代議員から後日話を伺いましたが。

歩行者天国、今では普通のことになりましたが、道路は道路、イベントなってとんでもない、という常識を乗り越えてゆく努力が時間をかけながら飽きず弛まず重ねられてきたことを思います。

今日唯一の行事は、ダンススポーツカーニバル、お盆最中にも拘らず会場いっぱいの盛況でした。社交ダンスもかつては理由の根拠薄弱な偏見が自治体にも市民にもあり、会場を開放してもらうまで時間がかかりました。

ある意味別世界であった社交ダンス界にあって地道な大衆化への歩みが着実にあったからこそ今日の隆盛に至ったことを思います。会場となった青葉体育館に設えられた役員席で、楽しくかつ真剣に競い合っている選手の踊りを見ながらも感慨深いものがありました。

まだ偏見から社交ダンスから距離を持っている人がいるならば実に勿体ないこと。もっと多くの人々に楽しんで頂くためにやるべきことはまだまだありそう。コツコツコツコツ努力を積み重ねてまいりましょう。

 

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