宮城野通り

週明け月曜日、朝7時から行事が始まり帰宅したのは夜8時半、「旧来の日常」が始まりました。仙台駅東を東西に延びる宮城野通り、「仙台の新しい顔」の真ん中を貫く「鼻筋」に当たります。

30年前地元の事業協働組合の理事長と話し合って道路愛護協会を結成しました。爾来年に数回道路清掃を行っています。

当時は「第二校区区画整理事業」も土壌と言うこともあり街としてはアンバランスでしたがって人の心も落ち着かない状態でした。道路もタバコの水ならば当然のようにあり植え込みには自転車のサドル、車輪、ナベカの類まで捨てられる状態でした。

多くの皆さんの道路美化への献身と継続の成果が今、美しい街路樹と吸い殻がほとんどない街路実現となっています。今日も宮城野区長始めとした幹部職員そして沿線の企業の社員の皆さん方が多数参加してくれました。

清々しいの心に皐月の風が吹く中の清掃活動は参加人ばかりではなく、通勤通学のため先を急ぐ人々の心に「わがまち駅東」の連帯の思い芽生えればいいなあ、そんなことを夢想しました。